膜厚測定の際、写真のようなチェックシートを付けていきます。
大体手のひら大に一箇所のスペースで測りますのでかなりの数になります。
測る理由は、磨きをかける前に塗装にマージンがあるか調べるためです。
ワンパネル数箇所ではあまり意味がありません。
同じパネル内でもけっこうバラツキがあったり、部分的に再塗装されている場合もあるからです。
今までの磨きで膜厚が薄くなっていて磨きのマージンがほとんどない場合などはより注意して施工に当らないといけません。
また細かいキズの為ではなく、どちらかと言えば少し目立つキズがあったときにも力になってくれます。
決してマニアックな磨きのためではなく、転ばぬ先の杖のようなものです。
新車でも、長く乗られている車でも、しっかりとしたボディー状態を知ることは大切なのです。
あなたの愛車も無料診断致しますのでいかがでしょうか ?
2007年9月19日