アウディーA4アバントのご入庫です。
ピックアップの良い、直4DOHC 20バルブ ターボのエンジンを搭載しているモデルでクワトロシステム(4WD)により、どんな環境下でも安定した走りを見せてくれるスポーティーワゴン(アバント)! それにしても赤いボディーが際立っています。
シングルグリルももちろん良いですが、B6のボディーラインは不思議と大きさを感じさせないデザインですね。特にリアから見ると安定感があります。
ボディーのプレスラインの入り方が、フェンダーからルーフにかけて絞り込まれている量が多いので、よりフェンダーが目立ちますね~ |
フラットアルミのルーフキャリヤとモールがホイールの色合いと同じなのでうるささを感じさせずに質感がぐ~んとUPしています。
ミラーもスクェアーではなく、ボディーに合わせて外側に向かい絞り込まれているのが判ります。
室内はブラック&シルバーの色使いがスポーティーに見せてくれます。 メーターの中央に表示されたウインド内にはボタン一つで様々なインフォメーションが表示されてきます。 う~んドイツ車です。 |
アウディーはシートポジションがとても細かく調整出来る事により、最適なドライビングポジションが取れますね(^^) 程よいシートの硬さもあるのでロングドライブでも疲れ知らずです! |
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汚れが溜まりやすいハッチのヒンジはカバーがされていて、とてもナイスです!! リアゲートの左右に手を掛けるところが有るのは便利で良いですね(^^) 作業準備出来ました。 まずは洗車からスタート! |
以前の磨きでエッジにダメージが見受けられます。 磨くパネルの隣をマスキングしないで作業したようですね (-_-;) |
マスキングの忘れ物 (-_-;) |
ふだんの洗車ではなかなか手の入らないところまで、スッキリです!
ナンバーもコーティングしますので、キレイキレイ(^^)/
もちろんヒンジなどには、適量のオイルを入れますのでご安心下さい。
ウインド撥水コーティングも下地が大切です。 ウインドに付いた汚れや油膜を取り除きます。
右の画像の手前が親水状態で、スッピンガラスです。
キレイにしてコーティングすれば、汚れも付きにくいですし、ワイパのビビリなども解消されます。
鉄粉は少なめでした。 しかし微量な白い塗料が付着していました。
もちろんスッキリ除去致しましたのでご安心下さいませ。
再洗車しますが、せっかくキレイにしたドア内部を汚したくないので隙間材を入れてコンパウンドの入り込みを防ぎます。 |
ドアを閉めたら隙間がなくなります。 |
マスキング完了です。
樹脂部分が多いのでしっかり保護します。
全体的に洗車キズが入っています。 バフキズも見えますね~ 本来の赤を取り戻すために只今変身中ですのでオーナー様しばらくお待ち下さいませ。 |
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マスキングはこの様に磨くパネルに接しているところを保護して行います。 そのことにより、隣のパネルにダメージを及ぼしません。 繊細な磨き肌調整には欠かせない一手間です。 |
キズが取れると白っぽさが消えます。
ライトの輪郭もハッキリしてきました(^^)
キズだけではなく細かいシミが映りこみを悪くしています。 |
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良い感じになってきてます! 更に肌調整をしてツヤツヤに致します。 オーナー様お楽しみに(^^)/ |
肌調整も終了! 細かな汚れをしっかり除去します。
サイドマーカーの汚れは外してキレイキレイです。 涙ジミも出来にくくなります。 |
ドアノブの内側はどうしても、傷つきやすいですね~
モールの染みもスッキリです(^^) ゴムモールとウインドの隙間の汚れも、お引取り願いました。 |
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ここは汚れの溜まりやすい所ですね。 |
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手磨き部分や細部清掃も終わり、再洗車~各種コーティング、室内etcと進んでおります。
オーナー様ご対面まで後少しですので、今しばらくお待ち下さいませ。
樹脂部分もコーティングにより本来の濃い色になります。 |
ハンドルのテカリも、さようならです。
シートベルトガイドは意外とこの様に汚れます。
ペダルもフットレストもキレイだとドアを開けたとき気持ちが良いです。
もちろん滑るのでシリコンなどは使いません。
普通のナンバーボルトは放っておくと必ず錆が出ます。 キレイにしてステンボルトにチェンジです。 |
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下回りがキレイだと離れて見た時にその違いが判ります。
う~ん気持ちが良いです(^^)/
リフレッシュ完了です。
赤いボディーが更に濃くなりプレスラインもハッキリ見えます。
本日お引渡しの際、オーナー様にとても喜んでいただき嬉しく思います。作業者の私が言うのも変ですが、ピカピカのサンタさんカラーのお車が澄んだ空気の夜空の中を走り去る姿が素敵でした(^^)
今回はご用命ありがとうございました。