VW ゴルフ GTI のご入庫です。
1976年に初代GTIが発売以来5代目のホットハッチ! 洗練されたデザインがとてもキレイです!
視界のよさやドライビングポジションなども細かく調整出来るのはさすがVWですね(^^)/
グリルの赤いラインと赤キャリパーがワンポイントで効いていますね! リアゲートのノブはナイスデザインです。 簡単にエンブレムレスにはできませんね。 |
内装はブラックレザーとヘアラインシルバーのコンビネーションで質感が良いですね~ シートもホールドが良さそうで、尚且つほどよい硬さもあって疲れなさそうですね。 ハンドルデザインも真下がスクエアーでレーシー! 思わずその気にさせてくれそうですね(^^) |
マイナー前には付いていなかったDSGのパドルシフトもしっかり付いてます。
アームレストの蓋の高さが調整出来て肘掛になるんですね、知らなかったです。
メーターは300km/hまで刻まれています。
ミラーウインカーは真ん中より下の方がなぜかスッキリ見えますね、足元灯も明るいです。
エンジンカバーがかかってますが、メンテはしやすそうです。
①~⑧の画像はさすがドイツ車の中でもクオリティーの高いVWならではの部分です。
(もちろん他のメーカーでも同じ部分はありますが(^^)VWは工夫が多いです)
① 各ピラー開閉部の中までクリアーがしっかり入っています。(もちろん溶接痕などなし)
②③ 開閉部のクッションが調節機能付きで、ゴムのあたる部分にも受けがあります。
④ ブレーキローターのハウジングや内部の錆びやすい所をあらかじめ塗装しています。
⑤⑥ ヒンジなどのボルトすべてにカバーが施されています。
⑦ ボンネットのフチがしっかり巻き込んであり、シールもされている為、剛性ならびに閉めたときの音が良いです。 (バリがないので怪我もしません)
⑧ ウオッシャーノズルを安易にワイパーに付けずボンネット裏に隠しています。
前置きが長くなりましたが、作業準備出来ました。 まずは洗車からです。 GTI君はディーラー納車後~当店直行の新車ホヤホヤです。 あいにくの大雨でしたが痕跡を残さないようにしっかり施工させていただきます。 |
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ウインド撥水下地処理でモールが傷つかないようにマスキングします。
比較的防腐剤は少な目ですが、フェールキャップはどうみても付けすぎですね
プラッスチックなのに・・・(-_-;)
もちろん除去後は適量を塗布いたしますのでご安心を(^^)
汚れた箇所は隅々までスッキリ致します。 |
鉄粉は少し多めでした。
洗車、ウインド撥水下地処理、鉄粉除去終了です。
磨き準備整いましたボディーの状態は?
実は洗車中に見えましたが、グリル、Bピラー、各パネルとも多少キズがあります。
何か硬いタオルで拭いたのか?ゴミやホコリを落とさずにゴシゴシ擦ったようなモノと機械磨き(バフ目)が付いています。
磨きはかけていない筈ですが?です。でも幸いにも浅いものばかりですので完全除去可能です。 オーナー様ご心配なく(^^)
それにしてもディーラーのチェックに疑問を感じてしまいます(-_-;)
只今ツヤツヤ肌に変身中ですのでしばらくお待ち下さいませ!
膜厚を極力減らさず、やさ~しく少し時間をかけてツヤツヤに変身です。
キズもさよならして映りこみもスッキリです。
磨き肌調整終了です。
只今細部清掃~コーティング~etcと作業は順調に進んでおります。
オーナー様今しばらくお待ち下さいませ。
細部清掃、ボディーコーティング、ホイールコーティング、樹脂コーティング完了です。
GTIのハニカムグリルは蜂の巣から蜜を探すクマのプーさん気分にさせてくれます(^^)
新車時にコーティングしておけば劣化はしにくいです。
隅々の糸くずやほこりも見逃さずスッキリです!
欧州車にはフェルトなどを使用していることが多いですね。
ウインドコーティングも終了です。
ボンネット裏も一見キレイですが 近くによると・・・ |
もちろん下回りもスッキリです。 エンジンルームもシットリです。 大雨の中の走行痕跡はさよならです。 |
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全ての工程完了です。
つるしの新車より色艶がパッキと致しました。ゆでたて、剥きたてのゆで卵のようです。
オーナー様はお仕事がご多忙のようですがどうぞお体にお気お付け下さいませ。
そしてGTI君もラクラク洗車ですのでお大事にしてください。 今回はご用命ありがとうございました。