マセラティ スパイダーのご入庫です。
3200GTからモデルチェンジして全長のショート化やターボからNAに変更され、フェラーリとの共通部品を多用しているモデルです。
一見丸みのあるやさしい外観とは裏腹に、かなりハードなドライビングフィールだそうです。
その中でも数の少ないスパイダーはイタリアンテイスト満載ですね!
やっぱりオープンボディーが似合います。 | Aピラーはかなり寝ていますね。 |
ライト形状はやさしい印象ですね。 オートレベライザーでライトが動くそうです。 |
写真では伝わりにくいですが質感の良いフロントグリルはオーナー様のこだわりで、再クロームメッキが施されていてピカピカです! |
ディフューザーの造形もキレイですね~ | トライデントマークのエンブレムも質感が良いです。 |
ガソリンキャップがアルマイトの金属ですとレーシーに感じます。 | エンジンは鑑賞物のようにキレイなデザインです。 もちろんパワーも凄まじいです。 |
BBSの純正ホイールも品がございます。 | ラゲッジスペースはそんなには広くはないですね。 |
ロッソのボディーに明るいアイボリーの内装が妖艶さを更に引き立てています。 | コノリーの美しいシート! |
メーターは文字が見やすくキレイです。 | トライデントの紋章や時計の形状がマセラティーの証ですね。 |
ライトカバーのシーリングや水を嫌う部分はオーナー様と打合せしたように養生致します。 幌の清掃も済みましたので、洗車からスタートです。 ウインド撥水下地処理の為ゴムモールもしっかりマスキング致します。 |
WAXかコンパウンドが・・・ | 各隙間にこびり付いています。 洗車では除去しきれないので、後の工程でスッキリ致します。 |
何故かピレリーはこの様にうす~くゴムの膜が張っているモノが多く見受けられます。 細かいことですが洗車では撮り気きれず、更にWAXを上から塗れば悲惨な状態になりますので しっかり除去致します。 |
ホイール&タイヤハウスの汚れも・・・ | スッキリ! | |
ドア下のこびり付いた汚れも・・・ | サヨウナラ~ |
洗車、ウインド撥水下地処理、鉄粉除去完了です。 鉄粉は少なめでした。 |
|
マスキングも完了して膜厚測定も終わりいよいよ磨きに入ります。
ボディー状態を詳しく拝見いたします。
洗車キズとバフ目、コーティングのムラなどが本来の発色を妨げています。 只今ツヤツヤ状態に変わりつつありますのでオーナー様今しばらくお待ち下さいませ。 |
キズやムラが取れるとキレイな映りこみになります。 左の画像はパネルの左が施工済みです。 |
||
ステップも・・・ | ツヤツヤです。 |
幌の内側部分もしっかり磨きます。 |
磨き&肌調整も良い感じに仕上がりました(^^)/ | ||
ステップ裏も・・・ | キレイキレイ。 |
隙間の汚れも | ・・・ | スッキリ。 | |
レンズの汚れも | ・・・ | スッキリ。 | |
ドア内も | ・・・ | スッキリ。 | |
ボンネット内の ボルトも |
・・・ | スッキリ。 |
幌収納のパネル内や細かい汚れも除去致します。 |
細部清掃~再洗車~コーティングが終わりまだまだ作業は続きますので今しばらくお待ち下さいませ。
樹脂パーツも・・・ | 黒々です。 | |
向かって手前半分がクリーニング済み。 | 手前がクリーニング済み。 |
内装もエンジンルームもキレイな状態でしたので違いが画像では判りづらいですね。
各ヒンジもスッキリ。 | |
下回りも可能な限りキレイキレイ。 | |
全ての工程完了いたしました。 オーナー様の愛情が隅々まで行き届いたマセ君は幸せですね! 施工することにより、更にスッキリ出来ました。 これからもどうぞお大事になさってくださいませ。 今回はご用命ありがとうございました。 |