ロールスロイス ファントムのご入庫です。
世界の誇る最高級車ロールスロイス! 1950年代のシルバークラウド~ファントムの名を受け継ぐ名車。
BMWの技術を手に入れ伝統と最新技術が融合したディテールは圧倒的な存在感ですごいの一言です。
オーナー様はドライバーズカーとして最高に良い作りだともおっしゃっておりました。
パルテノングリルの質感は素晴らしいです。 | ライトの形状も独特ですね。 |
エンブレムのデザインも・・・ | 伝統です。 |
フライングレディーは・・・ | 格納式です。 |
ボンネットモールがクラシカルです。 | ピンストライプはデカールではなく手書きです。 |
フロントウインドは結構寝ていますね。 | Cピラーのデザイン存在感は抜群! |
最高級のクロームメッキがふんだんに使われています。 | ウインカーミラーではない所がロールス! |
21インチでハイトがあるとSUVのような大きさですね。 | 観音開きのドアを開けると・・・ |
ゴージャス! | マットがふかふか~ 土足では乗れませんです。 |
異次元の高級感です。 | ホワイトレザーにブラックステッチがおしゃれ! リアはサイドミラーも装備されています。 |
ハンドルはクラシカルなイメージですね。 ピアノブラックが引き締まりますね~ |
メーター、スイッチ質感にも抜かりはありません。 |
シートレールまでクローム! | バニティーなどもキレイです。 シンメトリーデザインがナイスデすね~ |
デフには冷却フィンが付いています。 | マフラーは左右に隠れています。 |
V12、6.8リッターエンジンは 460ps! | カムカバーは伝統のデザインですね。 |
作業準備出来ました。 まずは洗車からスタートです。 |
水を嫌う所は養生です。 |
ウインド撥水下地処理の為・・・ | モールのゴム部分をマスキング。 |
タイヤハウスもキレイキレイ。 防音用のインシュレーターもスッキリ! |
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ホイールも・・・ | キレイキレイ。 | |
浅いキズなら・・・ | 目立たなくなります。 |
洗車~ウインド撥水下地処理~鉄粉除去完了です。 鉄粉は少なめでした。 |
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マスキングも完了。 膜厚チェックも終わりました。 |
元々映りこみの良い塗装ですが、以前他店での磨きで出来たバフ傷などが気になり今回ご依頼を受けました。 コーティングムラ?のような部分も見受けられます。 只今本来のクオリティーに相応しい状態に変身中ですのでオーナー様今しばらくお待ち下さいませ。 |
浅いキズも・・・ | スッキリ。 | |
パネルごとに磨きを施します。 その際に接するパネルのエッジを守る為マスキングが必要となります。 これを繰り返してゆきます。 |
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オーナー様が気にされていたオーロラ、バフキズなども・・・ | さようなら~ | |
気になっていたシミも・・・ | キッチリなくなりました(^^) |
キッチリ仕上がってくると思わずウットリ(^^)/ですね~
磨き&肌調整はまだまだ続きます。
こんな所も・・・ | スッキリ。 |
場所により・・・ | ポリッシャーを変えて作業します。 |
ステップも・・・ | スッキリ! | |
ここもスッキリ、ツヤツヤ。 | ||
磨き&肌調整完了 | ||
ステップ裏も・・・ | スッキリ。 | |
マフラーも・・・ | キレイキレイ。 | |
細かい汚れも・・・ | キレイキレイ。 | |
グリルは手磨きでぴかぴかです。 | ||
エンジンルームの汚れも・・・ | さようなら~ | |
室内もキレイキレイ。 最後にナンバーボルトをステンレスに変えて完成です。 |
室内クリーニング~レザー保湿剤塗布完了。 ツインモニターはゴージャス!! |
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エンジンルームも・・・ | スッキリ。 |
各開口部も・・・ | キレイキレイです。 |
下回りもキレイでスッキリ。 車から離れて見るとこの違いが解ります。 |
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映りこみの良い塗装からキズを取り除いたのでまるで鏡のようです。お車と同様オーナー様もとてもジェントルな方です。
飛び石の少なさや随所に拘りが散りばめられたセンスの良い色使いなどなど愛情がいっぱいですね(^^)/ どうぞお大事になさって下さいませ。
今回はご用命ありがとうござました。